図書館雑誌2009年2月号 特集●学校図書館の現在

「図書館雑誌」の最新号の特集は、「学校図書館の現在」。特集に入るまえ、目次のすぐ次のページに書かれていたのは、明治大学での恩師、阪田蓉子先生のコラムでした。「図書館の広報を!−キャッチ・コピーを作ってみよう−」と題したその文章に、以前受けて…

バレンタインデーにデコチョコ!

デコチョコ http://www.decocho.com/ きょうはバレンタインデー。本を借りたり返したりした生徒たちに、ひとり1個チロルチョコを配りました。よく利用してくださっている先生方にもすこしずつ。チロルチョコといっても、ちょっと豪華に、デコチョコを注文し…

課題3 わたしにとってのレファレンス

わからないこと、が、わかるようになること、は、楽しい。今回、疑問を受講生のみなさんに調べてもらい、じぶんではなにもせずに回答をもらった。楽であった。楽しい気持ちだけがある。子どもの頃、親にねぇなんでどうしてと尋ねて、すぐに答えてもらったと…

課題3のために わたしにとってのレファレンスにあり方を、続いて簡単に考えてみる。

○立派な学校図書館員のつくりかたいまの職場でよく質問される事は、「何か面白い本ないですか?」という質問です。各教科でレポートなどの課題が出たときには、それに関するレファレンスも多くなりますが、日常的に頻繁に行うのは、読みたい本を探す手伝いで…

課題3のために わたしにとってのレファレンスのあり方を、まずはむずかしく考える。

「レファレンス」ということばが一般にはあまり知られていないことについての対策としてはどちらかしかない。・わかりやすい日本語に言い換える・レファレンスということばを浸透させるここでは、あまりことばそのものについてどうこういうのはやめにする。…

課題2-2

nahhmorgさんの疑問、東京の地下鉄の案内表示色に意味はあるのかどうかを調べてみました。 Yahoo!知恵袋 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1316714733 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111474041 http:…

課題2−1

ミッフィーかぴばらさんの日本の墓石はどうして長方形のものが多いのか?という疑問の回答探し。「墓石」「形」のキーワードで検索。レファレンス共同データベース http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000044573↑この質問に出てくる…

NACSIS-CAT登録1憶件突破記念講演会

休みが続いたからって、今日もまた講演に!また詳細をあとで書こうとしています。NACSIS-CAT登録1憶件突破記念講演会「学術情報システム構想の出発点」 遠山敦子さん(財団法人新国立劇場運営財団理事長) 「学術情報システム -- 書誌ユーティリティの誕生…

本のあつまるところ第五回 財津正人さん

川口のメディアセブンにトークセッションをききにいきました。 http://www.mediaseven.jpトークセッション「本のあつまるところ」第五回目は、ブッククロッシング・ジャパン代表の財津正人さん。広島から今回のために川口まで来てくださったのです。ブックク…

目録の現在とこれから

国会図書館へ、公開講演会「目録の現在とこれから−"目録の危機"の時代からの展望−」をききに行ってきました。ひとまず内容だけメモ。目録の動向、位置づけ及び展望 上田修一さん(慶應義塾大学文学部教授)新しい目録の考え方−FRBR、RDAを中心に 渡邊隆弘さ…

課題1 日々の疑問を書きとめる

TRCライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン」、今回の課題その(1)【日々の疑問】・陶器をチャイナ、漆をジャパンと呼ぶようになったのは、いつ、どこの国においてですか?・東京タワーのライトアップ、夏と冬とで色調が違う気がする…

ポテ句

とある場所で、突然句会をすることになりました。お題(季語)は「冬の雨」と「お正月」。今朝もポテを食べてきてすっかりポテ頭(?)のわたしは即座に煮物の句を作りました。限られた短い時間(今回は20分)で何かをひねりだすのは、好きです。頭のなかを大掃除…

医学系図書館に行ってきました

※この日記はしばらくしたらまた書き足します!高校の友人が勤める医大の図書館を見学させてもらえることになりました。 待ち合わせ場所に現れた友人は白衣に黒フレーム眼鏡! いつもとはまた違った雰囲気でびしっと決まっていました。建物のなかを進み、図書…

渡邉斉志さんの論文

ACADEMIC RESOURCE GUIDEで1月26日の[編集日誌]に取り上げられていた論文を読む。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20090129/1233236271渡邉斉志さんの「知的自由の陥穽−利用情報保護思想が公立図書館に及ぼす影響の分析」 (Library and Information Science/2…

ポテ

中2学年便りで取り上げられていたポテを作ってみました!これでいいのかな、これポテなのかなと思いつつも、 味がよければ全てよし!ということで。詳しくは、こちらに! 反響があるのはうれしい〜図書館報のこと〜http://d.hatena.ne.jp/shiroku/20090126#…

ライブラリアンのちから

「ライブラリアンはBINARYの夢をみるか」 http://miffy-capybara.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-9052.html でも紹介されていましたが、 京都市伏見区の醍醐図書館でのサービスが利用者に好評だという記事が 1月30日の京都新聞に掲載されています。 ht…

学年閉鎖!

図書館は中学2年生の教室と同じ階にあります。きょうの午前中の時点で3クラスが学級閉鎖となっていたのですが、午後になって中2の学年閉鎖が決まりました。ほかの学年はいまのところ無事なのに……。あしたも図書館は開館しますが、同じ階にインフルエンザ…

反響があるのはうれしい〜図書館報のこと〜

本日発行の、職場の中学2年生の学年便りにて、図書館報最新号の特集について触れていただきました。食べものの話題のなかで、先生が年末に「ポテ」という料理を作ったことが書かれていました。ポテというのは、フランスの家庭料理のことで「塩・胡麻をすり…

わたしの理想のOPAC

理想のOPACについて考える。 やはりなにより大切なのは、わかりやすさ、つかいやすさなど、やさしくつかえるかどうかだとおもう。 難しいものにふれたとき、じぶんがいけないのかなと思ってしまうことがある。 途中で、まぁいいかとなってしまったりもする。…

新しいOPACを模索するための文献

課題2 新しいOPACを模索するための文献☆はWeb上で全文を読んだもの、★は紙の資料で読んだものです。☆次世代の図書館サービス?―Library2.0とは何か 村上浩介 カウントアウェアネス・ポータルNo.291 http://current.ndl.go.jp/ca1624☆ 図書館員自身の協同で…

あと24時間です

とても反省しています。そして後悔もしています。ライブラリー・アカデミー第2回課題提出が体調を崩してしまったためにできませんでした。ですが、ほんとうならもっと早くに取り組むなどしておけばよかったことです。言い訳をするまえに、ブログに書き込み…

工夫されたOPACを使ってみた感想

事例紹介(1)より日進市立図書館 http://lib.city.nisshin.lg.jp/こちらのOPACについてまずおもうことは、ことば使いの分かりやすさだ。 トップページの「詳しく検索したい方はこちらから」にしても、 「詳細検索」とだけ書いてあるのとでは印象が違う。「今…

第2回講義でおもったこと

TRCに到着して机のうえをみると、 国立国会図書館のレファレンス共同データベース事業の パンフレット(リーフレット?)が2種類、置いてあった。 葉っぱのイラスト(顔が葉っぱで服を着ている)が、かわいい。 ひとを惹きつけるために、かわいいは大切だ。 http…

本のあつまるところ@メディアセブン

川口市立中央図書館の7階にあるメディアセブンで行われている とても面白そうなイベントを発見しました。 http://www.mediaseven.jp残念なことに、全6回のうちの3回は終了しています!トークセッション 本のあつまるところ第一回 2008/11/20 都築響一さん(編…

本の裏表紙裏の日付スタンプについて

nerinuku08さんのブログを拝見していたら、本の裏表紙の裏にある日付スタンプについて書かれていました。http://d.hatena.ne.jp/nerinuku08/20081214確かに公共図書館ではもう見られなくなりましたよね。でも、わたしの勤務先の図書館ではまだやっています。…

図書館はいらない?

ライブラリー・アカデミーでの次回の論題は「Web2.0は図書館/ライブラリアンにどのようなインパクトを与えるのか」である。どこからどうやって考え始めればいいのか迷ってしまうが、インターネットであらゆる情報がある程度正確に得られるようになれば、図書…

インターネット時代のライブラリアン2008始まる

図書館流通センターにて開講中の「インターネット時代のライブラリアン2008」に参加しています。http://www.trc.co.jp/top_info/academy.html昨年度に続いての受講です。講師は岡本真氏。http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/これから3ヶ月間、ついてい…