この世でいちばん大事な「カネ」の話
中身をみると、理論社の大冒険としか思えない内容のものも、ちらほら(笑)。
きょうは西原理恵子著『この世でいちばん大事な「カネ」の話』を読む。
西原理恵子にはじめてふれたのは、昨年9月の誕生月に友人からもらった『パーマネント野ばら』という漫画だった(最近新潮文庫になったので、ぜひ買って読んでみてください)。
その日の夜に読みはじめて、泣いて泣いて読み終えてしまいました。
今回の本も、ラストで泣くという…。
泣けるんですって、西原理恵子。
生まれた環境を人が乗り越えるということ、そのために何ができるか。
「毎日、毎日、働くことがわたしの『祈り』」という著者のことばに
どうしようもなく、こころを揺さぶられました。
☆表紙の下のほう、紙幣番号のところがISBNです!
ブックデザインは、祖父江慎さんと安藤智良さん(cozfish)
- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2008/12/11
- メディア: 単行本
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